120年に1度の…

先月、120年に1度の機会ということで、愛知県新城市の段戸裏谷原生林「きららの森」に行ってきました。

スズタケ

開花していたのは、こちら「スズタケ」という笹の花です。
笹や竹は種類にもよるのですが、60~120年に1度しか開花しないという貴重なお花だそうです。

 

竹や笹は地下茎を伸ばして茎を生やし、増えていくという特徴を持っていて、
繁殖に花を必要とはしないそうで…
では「どうして開花するのか?」また長い周期があること等の理由も不明で、
まだまだ謎が多い植物なようです。

 

華やかさはあまりありませんが、なんだか愛しく思えてきました。

スズタケ

120年に1度しか咲かないこと、また咲いた後には枯れてしまうそうで…
少し儚さを感じながらも、花開いたところに立ち会うことが出来たことに感謝です。

一つ一つの出会い、一瞬一瞬を大切にしていきたいと思います。

 

投稿者プロフィール

藤原 加都江 心理カウンセラー(精神保健福祉士)
豊橋カウンセリングルームの他、近隣地域でのカフェカウンセリングや訪問カウンセリングをご提供しています。またスカイプ等のオンラインカウンセリングにも対応いたします。臨床分子栄養医学研究会 認定カウンセラー。(H30年に公認心理師試験合格)

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