「やめる」勇気

これまでずっと頑張ってきた仕事を辞めること、
積み上げてきたことを止めて、新しい方向に向かうこと、
特別であった人と別れること…

 

「やめる」ことは、
進むことや、続けることよりも、
ずっとずっと勇気がいる…そういう場合も多いのだと思います。

 

でも、自分が変化していく、ありのままの自分に戻っていくことで、
必要なもの、必要な人、必要な場所も変化していくことがあります。

それは、とてもとても自然なことなのだと思います。

 

これまで大切にしてきたことを「やめる」とき、
特別だったものを手放すとき、
迷いが生じるかもしれません。
怖くなったり不安になるかもしれません。

 

そんな時に、
常識や誰かの声ではなく、
自分自身に「軸」を持っていくことで、
自然に必要なことが分かってくるように感じます。

偶然の導きで、思いもよらない扉が開くこともあります。

手放したスペースにギフトが届くことも、
ギフトを既に持っていたことに気づかれるのかもしれません。

飛び立つ鳥

 

ご自身の内側に「こたえ」がきっとあるのだと思います。

 

投稿者プロフィール

藤原 加都江 心理カウンセラー(精神保健福祉士)
豊橋カウンセリングルームの他、近隣地域でのカフェカウンセリングや訪問カウンセリングをご提供しています。またスカイプ等のオンラインカウンセリングにも対応いたします。臨床分子栄養医学研究会 認定カウンセラー。(H30年に公認心理師試験合格)

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