石橋を叩いて壊す癖

「石橋を叩いて渡る」という言葉があります。

 

私は昔からかなりの臆病者、小心者で…

石橋を叩いて渡らなかったり、

石橋を叩いて壊してしまうことも多かったです。

特に人間関係では、壊してばかりいたような気がします。

 

 

不安、心配、恐れなどの「怖い」という思いから現れてくる、

言葉や態度、行動はまさに諸刃の剣なのかもしれません。

自分に向けても、相手に向けても、または何かに取り組む時にも…

良い働きを見せてくれることは少ないようです。

 

 

今日、大切な友人から改めて教わったばかりですが…

「不安があっても良い」ということ。

先に書いたことと矛盾するようですが、

「不安がある」ということ以上に、

「不安があってはダメ」という気持ちは、

余計に不安が大きくなったり「不安な自分を責めること」に繋がってしまい、

さらに自分を苦しめることになってしまいます。

 

 

まずは「不安がある」ことに気づくこと、認めること。

(そんな自分を責めることなく)

それができるようになったら、「不安を手放す」というステップに進めるのだと思います。

 

 

フォーカシング等の心理療法では、そういった感情に名前を付けたり、

感情をイメージしたりすることがあります。

例えば不安に飲み込まれている(不安と一体になっている)状態よりも、

不安を自分と切り離すことで、怖さが軽減することも多いのです。

(具体的なことはまた改めて書かせていただこうと思います。)

 

 

人間関係における「橋」は、相手と繋がるためのもの。

繋がっているからこそ、そこにあるもの。

自分と相手を信頼して、優しく渡りたいなぁと思いました。

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投稿者プロフィール

藤原 加都江 心理カウンセラー(精神保健福祉士)
豊橋カウンセリングルームの他、近隣地域でのカフェカウンセリングや訪問カウンセリングをご提供しています。またスカイプ等のオンラインカウンセリングにも対応いたします。臨床分子栄養医学研究会 認定カウンセラー。(H30年に公認心理師試験合格)

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