「誰かに心配されたい」と感じている方へ
「もっと心配してほしい」「かまってほしい」——そんな気持ちがふと湧いて、そんな自分を持て余していませんか。まずは、こんなことに心当たりはないでしょうか。
- つい「大丈夫」と言ってしまうのに、本当は心配してほしい
- 相手の反応が薄いと、見捨てられたように感じて不安になる
- 気にかけてもらえると安心するのに、あとで「重かったかな」と落ち込む
- 人との距離感がわからず、近づきすぎたり離れすぎたりする
- 一人でいると、自分の価値がわからなくなる
こうした気持ちは、あなたがわがままだからでも、愛情が足りないからでもありません。

「心配されたい」気持ちは、わがままではありません
誰かに気にかけてほしい、心配してほしい——これは、人としてとても自然な欲求です。ただ、その気持ちが強く出て、自分でもつらくなってしまうときは、その裏に「見捨てられるのが怖い」という不安がかくれていることがあります。
その背景に、「愛着」のクセがあるのかもしれません
私たちは子どもの頃、身近な人との関わりの中で「人との安心のつくり方」を身につけていきます。この心の土台を、心理学では「愛着(アタッチメント)」と呼びます。
幼い頃に安心を十分に感じにくかった場合、大人になってから「相手の心配や関心で、自分の安心を確かめようとする」傾向があらわれやすくなることがあります。これは「障害」ではなく、その時々を生きのびるために身についた関わり方のクセのようなものです。天花では、このクセを責めるのではなく、少しずつ楽な形へ育て直していきます。
この「心配されたい」という気持ちについては、ブログ記事「「心配されたい」気持ち?」でも詳しくお話ししています。あわせてご覧ください。
カウンセリングでの取り組み方
まずは、「心配されたい」という気持ちを、否定も我慢もせず、そのまま受け止めるところから始めます。その気持ちがあること自体は、何も悪いことではありません。
「どうせ見捨てられる」「重いと思われる」——そうした考えが浮かんだとき、それを事実として握りしめるのではなく、「今、不安がそう言っているんだな」と、一歩引いてながめてみます。考えと距離ができると、それに振り回されにくくなっていきます。
そして、相手の反応だけに安心を委ねるのではなく、自分自身で「今、ここ」の安心を感じられる練習も、少しずつ重ねていきます。
そのうえで、「本当はどんな関係を築きたいか」というあなたの願いに目を向け、その方向へ無理のない小さな一歩を、ご一緒に考えていきます。

天花のカウンセリングの特徴
安心できる空間で、ゆっくりお話しください
こうした気持ちは、なかなか人に打ち明けにくいものです。あなたのペースを大切にしながら、否定されない安心できる雰囲気づくりを心がけています。
話すのが不安な方へ
「対面で話すのはハードルが高い」という方には、訪問カウンセリングやオンラインカウンセリングもご利用いただけます。ご自宅という安心できる環境で、無理のない形で始められます。
身体面からのアプローチも
強い不安や緊張は、自律神経のバランスや体調にもあらわれることがあります。心理面だけでなく、必要に応じて生活習慣や食事についても、ご一緒に考えていきます。
※カウンセリングは医療行為ではありません。今の状態に合った方法を一緒に考えながら、あなたのペースで進めていけたらと思います。どうぞ安心してご相談ください。
カウンセラーの詳しいプロフィールはこちらからご覧いただけます。
ご予約・お問い合わせ
一人で抱え込まず、まずはお話しにいらしてください。「心配されたい」その気持ちごと、受け止めるところから始めましょう。
